韓国勢が女子ゴルフ世界ランキング1~3位を独占した。
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米国女子ツアー(LPGA)が12月15日(日本時間)付で発表した世界ランキングで、再びコ・ジンヨン(25)が1位にランクインされた。
同日まで行われた「全米女子オープン」で準優勝したコ・ジンヨンは平均ポイント8.38とし、昨年8月から続く首位の座をキープした。
2位には7.41でキム・セヨン。直前まで首位とのポイント差は0.31だったが、「全米女子オープン」後、その差は0.97に広がってしまった。
「全米女子オープン」を6位タイで終えたパク・インビ(32)は、ダニエル・カン(28)やネリー・コルダ(22)を上回り3位へと浮上。ほかにもキム・ヒョージュ(25)が9位、パク・ソンヒョン(27)が10位と、世界ランキングTOP10に韓国勢から5人も名を連ねた。
また、「全米女子オープン」でサプライズ優勝を果たしたキム・アリム(25)は、前回の94位から64ランクアップの30位に急上昇した。
キム・アリムは2006年から女子ゴルフ世界ランキングが創設されて以降、「全米女子オープン」で優勝した最も順位の低いランカーだった。
米国女子ツアー初勝利を「全米女子オープン」で成し遂げたのは20番目、初出場の大会で優勝したのは5番目だ。
キム・アリムが「全米女子オープン」を初出場で制す以前は、パティー・バーグ(1946年)、キャシー・コーネリアス(1956年)、バーディ・キム(2005年)、チョン・インジ(2015年)の4人しか達成していない。
また、キム・アリムは米国女子ツアー非会員として優勝した10番目の選手となった。韓国勢としては2011年のユ・ソヨン(30)、2015年のチョン・インジ(26)に次ぐ3人目の快挙だ。
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