レイカーズ連覇の可能性は…米国4大スポーツで最も優勝が難しいのは?

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NBAの2020年-2021年シーズンは12月23日(日本時間)に開幕する。今季は75回目のシーズンだ。 

ラスベガスのブックメイカーたちは、ディフェンディングチャンピオンのロサンゼルス・レイカーズの優勝確率を最も高く見ている。そのあとに続くのはミルウォーキー・バックス、ロサンゼルス・クリッパーズ、ブルックリン・ネッツ、ボストン・セルティックスの順で予想している。

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ブックメイカーたちの優勝的中率が高いのがNBAだ。2019年-2020年シーズンもレイカーズが優勝する可能性が最も高いと予想しており、その通りの結果が出た。レイカーズはイースタン・カンファレンスのマイアミ・ヒートを4勝2敗で破り、通算17度目の優勝を果たした。

ならば、NBA、MLB(野球)、NHL(アイスホッケー)、NFL(アメリカンフットボール)といったアメリカ4大プロスポーツで優勝が最も難しいのは何だろうか。

他ならぬNBAだ。

というのも、NBAはチームによって戦力差があり、優勝圏内の戦力を備えるのは容易ではない。ドリームチームを作ってこそ優勝が可能だ。 

NBAの30チームのうち、優勝経験のないチームが15チームだ。つまり、半分しか優勝経験がなく、4大プロスポーツのうち、優勝経験ゼロのチームが最も多い。

NBAファイナルに出場していないチームも6チームある。デンバー・ナゲッツ、メンフィス・グリズリーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ニューオーリンズ・ペリカンズなどで、シャーロット・ホーネッツのような歴史が浅いチームもあるが、1970年に創設されたクリッパーズもNBAファイナル進出経験がない。

(写真提供=AP/アフロ)レイカーズを優勝に導いたレブロン・ジェームス

野球のメジャーリーグはNBAに比べて歴史が古い。1903年からワールドシリーズが行なわれており、MLB30球団のうちコロラド・ロッキーズ、タンパベイ・レイズ、ミルウォーキー・ブルワーズ、テキサス·レンジャーズ、シアトル・マリナーズが優勝トロフィーをまだ一度も手にしていない。シアトルはワールドシリーズにも進出したことがない。

NHLは31チームで構成されている。1927年からNHLチャンピオンシップが行なわれており、7チームがスタンレーカップをまだ手にしていない。バンクーバー・カナックス、バッファロー・セイバーズ、フロリダ・パンダーズ、ナッシュビル・プレデターズ、オタワ・セネターズ、サンホセ・シャークス、ベガス・ゴールデンナイツなどだ。しかし、これら7チームはスタンレーカップ決勝進出までは経験した。

アメリカで最も人気があるNFLの頂上対決であるスーパーボウルは、1967年にスタートした。32のチームのうち12チームがスーパーボウルのヴィンス・ロンバルディ・トロフィーを手にしていない。

スーパーボウル進出経験もないのはクリーブランド・ブラウンズ、デトロイト・ライオンズ、ヒューストン・テキサンズ、ジャクソンビル・ジャガーズの4チームだ。 デトロイトは新生チームではない。黒歴史で綴られた万年最下位チームだ。

4大プロスポーツにおいて、チーム戦力を左右するのはドラフトだ。球団はドラフトで上位指名権を得ようと、シーズンの順位をわざと落とすことも躊躇しない。 

しかし、ドラフトの成果を優勝に結びつけるのも容易ではない。NBAは1人のスーパースターだけでは優勝が不可能だ。マイケル・ジョーダンもスコティ·ピッペンやとデニス・ロッドマンがいたからこそ、通算6回の優勝が可能だった。

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