Jリーグのヴィッセル神戸がウルグアイ代表の主力CB、マルティン・カセレスの迎え入れに乗り出した。
1月24日、日本メディア『スポニッチ・アネックス』は、神戸がイタリア・セリエAのラツィオでプレーしているカセレスの獲得を推進しており、既に公式スカウト提案書を送付したと報じた。
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神戸が準備しているカセレスの年俸は、250万ユーロ(約3億1200万円)ほどとされる。ラツィオとの契約は今月を最後に終了するため、移籍料は発生しないとのこと。
現在、カセレスにはボローニャなどイタリアクラブはもちろん、ブラジル名門のフラメンゴなど世界各国の多くのクラブで関心を寄せているが、資金力を備えた神戸が獲得合戦に参戦し、カセレスの進退は新しい局面を迎えることになった。
ウルグアイ代表して数多くのAマッチに出場してきたカセレスは、ロシアW杯でも主力DFとして活躍した。バルセロナ、ユヴェントス、セビージャなど欧州の名門クラブにも所属。 昨季はベローナでイ・スンウと同じ釜の飯を食った。
なお、カセレスの迎え入れを終えれば、神戸はイニエスタ、ダビド・ビジャら3人のバルセロナ出身選手を保有することになる。
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