パク・ハンソ監督率いるベトナム代表がアジアカップ8強に進出したなかで、6000万円以上の報奨金を確保した。
1月23日、ベトナムのニュースは「サッカーベトナム代表が12年ぶりにアジアカップ8強進出に成功し、ベトナム文化体育観光部と地元の銀行5行、民間企業1社から計30万4000ドル(約3330万円)の報奨金を受け取ることになった」と報じた。
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報道によるとベトナム代表は、ベトナムサッカー連盟(VFF)から4万3500ドル(約480万円)、VFFメンバーから2万1700ドル(約240万円)を受け取っており、その後アジアカップ大会組織委員会がすべての参加チームに支給する20万ドル(約2190万円)を追加で受け取る。
1月24日の日本戦に勝利すれば、アジアカップ大会組織委員会からさらに100万ドル(約1億950万円)を追加で受け取ることになる。
つまり“もうひとつの日韓戦”を制せば、アジアカップの報奨金は1億7000万円に達する。
パク・ハンソ監督就任後のベトナム代表は、2018年のU-23AFC選手権で史上初の準優勝を果たしたのだが、当時の報奨金は25億ウォン(約2億5000万円)に達した。ASEAN諸国最強を決める2018年SUZUKI CUPで10年ぶりの優勝を成し遂げた報奨金として、10億ウォン(約1億円)を受け取ったこともある。
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