欧州遠征臨む韓国代表、中国リーグ勢の2選手が招集見送り…「所属チームの招集拒否のため」

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中国スーパーリーグでプレーする2選手の韓国代表合流が不可能となった。

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韓国サッカー協会は11月10日、「キム・ミンジェ(24、北京国安)とパク・ジスは、所属チームの招集拒否のため代表に合流できない。2選手の招集不可による追加招集はない」と発表した。

キム・ミンジェ

韓国代表はキム・ジンス(28、アル・ナスル)が新型コロナウイルス感染のため、ホン・チョル(30、蔚山現代)が負傷のため、すでにメンバーから外れている。

そして今回、キム・ミンジェとパク・ジスが招集見送りとなった。このため、Aマッチに臨む韓国代表のセンターバック陣は、クォン・ギョンウォン(28、尚州尚武)、ウォン・ドゥジェ(22、蔚山現代)、チョン・スンヒョン(26、蔚山現代)、チョン・テウク(23、大邱FC)のみとなった。

100%の戦力を揃えられずに1年ぶりのAマッチを迎える韓国代表は、来る15日にメキシコ代表、17日にカタール代表と、オーストリアで対戦する。

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