SKワイバーンズが新たなコーチングスタッフのひとりとして、日本人の芹澤裕二バッテリーコーチを迎え入れることを発表した。
芹澤バッテリーコーチは現役時代、捕手として活躍。大宮東高校から1986年に中日ドラゴンズに入団。
1996年に現役引退し、翌1997年から中日の二軍バッテリーコーチに。1998年からは中日の1軍バッテリーコーチに昇格し、1999年のリーグ優勝にも陰ながら貢献した。2005年から2009年までは東北楽天ゴールデンイーグルスのバッテリーコーチ、2015年から2016年には東京ヤクルトスワローズの2軍バッテリーコーチも務めている。
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そんな芹澤バッテリーコーチが韓国にやってきたのは2010年から。最初の2年間はSKワイバーンズ、2012年から2014年まではサムスン・ライオンズでバッテリーコーチを務めている。
2019年からはLGツインズでバッテリーコーチを務め、来季からは再びSKワイバーンズでバッテリーコーチを務めることになった。
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