“韓国のメッシ”とされたイ・スンウ、今度は相手に頭突きで衝突騒ぎに…

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ベルギー・ファースト・ディビジョン(1部)のシント=トロイデンに所属するイ・スンウ(22)がKRCヘンク戦で後半終了直前、相手選手と激しいもみ合いを繰り広げた。

イ・スンウは11月8日午前(日本時間)、2020-2021シーズン第12節となるヘンクとのホームゲームで、チームが1-2とリードされていた後半36分、サミュエル・アサモアの代わりにピッチに立った。

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イ・スンウは後半の追加時間に1回のシュートを試み、最後まで挽回ゴールを得るために奔走した。しかしシント=トロイデンはイ・スンウの投入後も追撃に失敗した。

同日、両チームは試合開始から激しい神経戦を繰り広げた。結局、後半の追加時間、シント=トロイデンのスティーブ・デ・リダーが警告累積で退場したりもした。

イ・スンウ(中央)

しかし主審が終了のホイッスルを吹く直前、イ・スンウと相手MFクリスチャン・トルストベトが衝突した。ボールを所有したまま時間稼ぎするトルストベトにイ・スンウが対応する過程で、トルストベッドが先に怒った。

主審が終了のホイッスルを鳴らしたが、イ・スンウもトルストベッドの胸に頭を突き立て、 瞬間、シント=トロイデンの仲間までトルストベッドに飛びついて強く立ち向かった。結局、両チームの選手が入り乱れてもみ合いとなり、コーチ陣の引き離しで一段落した。

同日、シント=トロイデンは開始4分で先制ゴールを奪われたが、前半28分、鈴木優磨が同点ゴールを決めた。しかし、その3分後、ボンゴンダに追加ゴールを許して敗北を喫した。

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