韓国Kリーグ1(1部)のFCソウルで、主力選手の“結婚ラッシュ”が続いた。
GKヤン・ハンビン(29)、MFチュ・セジョン(30)、MFキム・ウォンシク(29)の3人がその主人公だ。
ソウルの守護神であるヤン・ハンビンは、去る11月1日に新婦チェ・ウォンソンさんと結婚した。パク・チュヨン(35)やキ・ソンヨン(31)など多くのチームメイトから祝福されるなか、結婚式を終えた。
ヤン・ハンビンは2010年に江原FCでプロデビュー後、城南FCを経て2014年にソウルに加入。今シーズンはソウルの第1GKとしてリーグ16試合に出場した。キャリア通算ではKリーグで91試合に出場している。
2018年ロシアW杯韓国代表メンバーでもあるチュ・セジョンは、11月7日に新婦チャン・チェリンさんと結婚。
2012年に釜山アイパークでデビューしたチュ・セジョンは2016年から所属するソウルの看板MFとして活躍中だ。Kリーグでは通算189試合に出場し、13ゴール25アシストを記録している。
そして、キム・ウォンシクは11月8日に新婦チョン・ヒョソンさんとウェディングマーチを鳴らす。
ソウルユース出身のキム・ウォンシクは、海外リーグでのプレーを経て2012年にソウルに復帰。安定した守備力と試合運びで高い評価を受けている。ここまで、Kリーグでは通算114試合1ゴールを記録中だ。
今シーズンのKリーグ1を12チーム中9位で終えたソウルは、来る11月21日からカタールで行われるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に向けて準備を進めている。
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