11月5日から8日にかけて、韓国女子ツアー「ハナ金融グループチャンピオンシップ」が仁川のスカイ72カントリークラブで行われる。
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賞金総額15億ウォン(日本円=約1億5000万円)がかかった今大会には、ディフェンディングチャンピオンのジャン・ハナをはじめ、世界ランキング1位のコ・ジンヨン、国内賞金ランキング1位のキム・ヒョージュ、2位パク・ヒョンギョンらが参戦。
ほかにも、イ・ジョンウン6やユ・ソヨンら米国女子ツアー勢、パク・キョル、イム・ヒジョン、チェ・ヘジン、ユ・ヘランなど国内の実力者も多数出場する。
開幕に先立ち、11月4日に行われた公式記者会見には、ジャン・ハナ、コ・ジンヨン、キム・ヒョージュ、パク・ヒョンギョン、イム・ヒジョン、そして中国出身ゴルファーのスイシャンが参席した。
先週行われた「SKネットワークス・ソウル経済レディースクラシック」で優勝したジャン・ハナは、「(今大会の)ディフェンディングチャンピオンなだけに、プレッシャーが無いわけではない。その重圧を上手く乗り越えつつも、ケガ予防を最優先に大会を締めくくりたい」と意気込んだ。
また、今大会後の米国女子ツアー復帰を予定しているコ・ジンヨンは「去る2017年に前身の“ハナ外換チャンピオンシップ”で優勝してアメリカに渡ったから、この大会に愛着がある」とエピソードを語った。
そのほか、韓国女子ツアーで賞金ランキングトップを走るキム・ヒョージュは「シーズン終盤の大きな大会なだけに、し烈な競争が繰り広げられるはず。ファンの方々には良い姿をお見せしたい」とコメント。
同ランキング2位のパク・ヒョンギョンは「オンニ(お姉さん)たちよりもこの大会を多く経験していないから、準備をしっかりして良いパフォーマンスを発揮したい」と明かした。
キム・ヒョージュとコ・ジンヨンは、新型コロナウイルス感染症を考慮してアメリカに渡らず、韓国女子ツアーでシーズンをこなした心境も述べた。
キム・ヒョージュは「韓国女子ツアーでフルシーズン戦ったのは2014年以来初めてだ。すごく面白い。親しいオンニや後輩と大会を戦えて楽しかった。今回、韓国女子ツアーでプレーできたのは良い機会だった」と充実ぶりを語った。
彼女はシーズン最終戦の「SKテレコム・ADTキャップス・チャンピオンシップ」以降の米国女子ツアー復帰を予定しているが、「まだ正式には決まっておらず、フィフティフィフティだ。とりあえずは今大会に集中したい」と言及している。
コ・ジンヨンは「アメリカに渡るべきかどうかは悩んだが、来シーズンに備えて渡米しなければ後悔すると思った。今大会は米国女子ツアー復帰前の最終チェックの場と考えている」とし、「アメリカで3~4大会に出場した後、韓国に再び戻る予定」と今後の計画を明かした。
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