韓国プロ野球のSKワイバーンズが、かつて中日ドラゴンズなどで活躍し、野球韓国代表監督も務めたソン・ドンヨル監督に関する公式的な立場を明らかにした。
SKワイバーンズ関係者は10月30日、ソン監督が次期監督として有力視されているという某メディアの報道に対し、「ソン監督が候補の1人であるのは事実だ。しかし有力とまではいかない」と明かした。
SKは同日午前、ヨム・ギョンヨプ監督が辞任すると発表。球団は次期監督選任作業に突入した。
すでに何人かの監督候補が挙がっているとささやかれているなかで、ソン監督や斗山ベアーズの投手コーチのキム・ウォンヒョン、解説者のキム・ジェヒョン氏らが有力候補に挙げられている。
レギュラシーズン終了時点が遅れただけに、次期監督確定までにはさほど長い時間は必要にならないだろうという見通しだ。
SKワイバーンズは11月9日から最終キャンプに突入する予定で、最終キャンプが始まる前には新しい監督が決まる確率が高い。
前へ
次へ