韓国勢が、約2カ月ぶりに女子ゴルフの世界ランキングでトップ10の半数を占めた。
【注目】韓国女子ツアーで初優勝に輝いた“未完の大器”イ・ソミとは
10月27日(日本時間)、最新の女子ゴルフ世界ランキングが発表された。
トップ10では、1位コ・ジンヨン、2位キム・セヨン、3位ネリー・コルダ(アメリカ)は変わらず、4位にダニエル・カン(アメリカ)が浮上。パク・インビは前週4位から5位へと順位を落とし、パク・ソンヒョンは前週から8位を維持した。
そして、前週10位のレクシー・トンプソン(アメリカ)に代わり、キム・ヒョージュが1ランクアップで10位に浮上した。
キム・ヒョージュは現在、韓国女子ツアーの賞金ランキング(約6億5618万ウォン=約6561万円)、平均ストローク数(69.1714打)、平均パッティング数(29.2571打)の3部門でトップを走っている。
韓国勢が女子ゴルフの世界ランキングトップ10の半数を占めたのは、去る9月7日付のランキング以来、約2カ月ぶりのことだ。
ちなみに、当時のトップ10には1位コ・ジンヨン、4位パク・ソンヒョン、6位キム・セヨン、8位パク・インビ、10位キム・ヒョージュがランクインしていた。
トップ10以下を見ると、イム・ヒジョンが前週17位から16位、ユ・ヘランが前週29位から24位、チェ・ヘジンが前週28位から29位、エイミー・ヤン(韓国名:ヤン・ヒヨン)が前週31位から32位、パク・ヒョンギョンが前週45位から47位、イ・ダヨンが前週49位から48位と順位変動した。
なお、去る10月22日から24日にかけて行われた韓国女子ツアー「2020 HUEN CARE女子オープン」(賞金総額8億ウォン=約8000万円)で優勝したイ・ソミは、前週57位から42位と、15ランクアップの急浮上に成功している。
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