トッテナムが、韓国代表FWソン・フンミン(28)と契約延長に乗り出すという現地報道が出た。
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イギリスメディア『デイリー・メール』は10月20日(日本時間)、「トッテナムがチームの未来のため、ソン・フンミンとの新たな契約を準備する」と報じた。
去る2018年にトッテナムと2023年6月まで契約を延長したソン・フンミンは今シーズン、公式戦通算7試合で8ゴールと勢いに乗っている。
プレミアリーグではドミニク・カルヴァート・ルイン(23・エバートン)と並んで得点ランキング首位(7ゴール)。まだ契約期間は2年以上残っているとはいえ、トッテナムとしては他クラブからの引き抜きを早期に阻止したい狙いがあるようだ。
『デイリー・メール』は、「トッテナムはソン・フンミンとの契約延長を優先順位に置いている。チーム内での彼の役割と重要性は大きい。契約延長を通じ、未来の不確実性を消そうとしている。ソン・フンミンは現在、15万ポンド(日本円=約2050万円)程度の週給を受け取っているが、契約延長をすれば大幅に上方修正される可能性が高い」と付け加えた。
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