新シーズン開幕の韓国プロバスケで負傷者続出の事態…各チーム主力選手が相次いで戦列離脱

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シーズン開幕早々、韓国プロバスケ(KBL)が負傷の悪夢に襲われている。

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負傷はチーム運営にとって大きなマイナス要素だ。毎年、シーズン開幕前のメディアデーでは「負傷さえなければ…」という前置きのもと、各チームが目標を掲げる。それほど、主力選手の離脱は致命的だという意味だ。

だが、その願いもむなしく、KBLは今シーズンも大小さまざまな負傷で気を揉んでいる。

優勝候補と目される原州DBプロミやKBLカップ戦優勝チームの高陽オリオンズ、さらには全州KCCイージスや釜山KTソニックブームなどが、主力選手の負傷離脱で頭を抱えている。

中村太地所属の原州DBプロミは…

DBは主力選手の相次いで離脱が起きた。大型フリーエージェント(FA)契約で昨シーズンから加入したキム・ジョンギュだけでなく、入団12年目の“ワンクラブマン”ユン・ホヨンも、リストから除外された。

(写真提供=KBL​​​​​​)コートに倒れこむキム・ジョンギュ

キム・ジョンギュは去る10月13日のKT戦でかかとを負傷し、コートを退いた。試合後、DBのイ・サンボム監督は「キム・ジョンギュのコンディションが良くなかった」とし、負傷部位に足底筋膜炎が発覚したことを明かした。

また、ユン・ホヨンは椎間板ヘルニアの負傷で戦列を離れた。カップ戦から腰に痛みを抱えていたが、我慢してプレーしていたという。DB側は最少2カ月の離脱を予想しており、最悪の場合はシーズンアウトも考慮している。そのほか、キム・テスルがハムストリング負傷、キム・フンが疲労骨折により、メンバーを外れた。

このため、開幕3連勝と勢いに乗っていたDBは負傷者発生以降、10月17日のKGC人参公社戦、18日のソウルSKナイツ戦で連敗。離脱した選手の穴を埋めることができなければ、巻き返しは困難だろう。

他チームも主力が負傷離脱の事態に

オリオンズも同様だ。

オリオンズは今シーズン開幕前、FA契約を通じ、MVP受賞経験のあるガードのイ・デソンを獲得した。

“イ・スンヒョン、チェ・ジンス、ホ・イルヨン”の国家代表フォワード陣を構築していたオリオンズだが、これまでは彼らをリードできるガードがいなかった。しかし今回、イ・デソンの加入によってチームは変貌。実際、先月行われたKBLカップ戦では初代優勝チームにまで上り詰め、リーグでも優勝候補に急浮上していた。

ところがシーズン開幕後、10月11日の全州戦でチェ・ジンスが左ハムストリング破裂の重症。4週間の離脱が決まった。そこに加えて、キム・ガンソンも右ふくらはぎを痛めてしまった。

(写真提供=KBL)左ハムストリングを負傷し、コートを退くチェ・ジンス(中央)

オリオンズ率いるカン・ウルジュン監督は、去る15日のKGC戦前、選手たちに「鳴梁大捷(ミョンリャンデチョプ)」という作戦を投げかけた。これは、李舜臣(イ・スンシン)将軍が12隻の船で日本軍を撃退したように、自分たちもプレーできる選手だけで勝利しようという意志表明だった。そして、試合も73-71でオリオンズが接戦をものにしてみせた。

そのほか、KCCはラ・ゴンア、KTはジョン・エグブヌと、中心選手が負傷離脱する事態に陥り、緊張が走っている。

ラ・ゴンアとエグブヌは、10月16日に行われた両チームの直接対決でともに負傷してしまった。ラ・ゴンアは1クォーター途中で足首を痛め、エグブヌも膝の負傷でコートを退いた。現在、両チームは負傷の状況を注視している段階だ。もし大きな負傷が発覚すれば、両チームにとって大きな負担とならざるを得ない。

2020-2021シーズン、KBLはまたしても“負傷の悪夢”に悩まされている。

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