「キム・ヨンギョンと写真を撮れて幸せだ」
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興国生命ピンクスパイダーズのルシア・フレスコが、去る10月15日に行われた2020-2021シーズンの韓国Vリーグ女子部メディアデーで韓国代表キャプテンの“女帝”キム・ヨンギョンへの愛情を示した。
アルゼンチン代表のルシアは、これまでキム・ヨンギョンと敵同士で対戦を続けてきた。しかし今回、キム・ヨンギョンが11年ぶりに国内復帰、興国生命に加入したことで、これからはチームメイトとしてコートに立つことになった。
「キム・ヨンギョンと会ってみて、実は謙遜な面もあることを知った」と語ったルシアは、「キム・ヨンギョンとたくさん話そうと思っている。英語で会話できるから嬉しい」と続けた。
また、「代表同士で会ったときは、恥ずかしくて写真を撮ろうと言えなかった。でも、今は一緒に写真を撮れて幸せだ」と、笑顔でキム・ヨンギョンへの愛情を明かした。
外国人選手が声を一つにした場面もあった。“自主隔離期間に最もやりたかったこと”という質問が出たときだ。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、外国人選手は韓国に入国後、2週間の自主隔離義務をこなさなければならなかった。
以前から韓国でプレーしている経験者も、Vリーグ初参戦の新人も答えは同じだった。
韓国道路公社ハイパスの新加入選手ケルシー・ペインは「外に出たかった。早く出て、チームメイトに挨拶したい気持ちが大きかった」と振り返ると、IBK企業銀行アルトスに加わったアンナ・ラザレワも「携帯電話やスマートフォンを見るのがすべてだったから、生きている存在と対話したかった」と共感した。
外に出られなかった選手たちは、チームが提供したバイクマシンで汗を流した。
ルシアは「バイクマシンをできる限り窓の近くに置いて、新鮮な空気を吸うようにした」と説明。GSカルテックスのメレーター・ルッツも「私も(ルシアのように)バイクマシンを設置した」と同調すると、「(チームのマスコット犬である)キックスと一緒に隔離したかったけど、そうできなくて残念だった」と話した。
現代建設ヒルステートのエレーヌ・ルソーは「バイクマシンに乗りながら、通りすがりの人に挨拶をしたこともある」と明かすと、「隔離期間中、一人で料理していたから、誰かが作ってくれる料理を食べたかった」と振り返った。
そして、KGC人参公社のヴァレンティーナ・ディウフは「飼っている猫3匹が恋しかった」と付け加えた。
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