「BTSのダンスをファンと一緒に!」
【写真】「この世の美貌じゃない」韓国女子バレー選手の圧巻ビジュアル
韓国プロバレーのVリーグ女子部を戦う6チームの代表選手が多彩な優勝公約を掲げ、善戦を誓った。
10月15日、2020-2021シーズンのVリーグ女子部メディアデーが非対面で行われた。
メディアデーには、各チームを代表したヤン・ヒョジン(現代建設ヒルステート)、イ・ソヨン(GSカルテックス)、イ・ジェヨン(興国生命ピンクスパイダーズ)、オ・ジヨン(KGC人参公社)、キム・ヒジン(IBK企業銀行)、ぺ・ユナ(韓国道路公社ハイパス)が参席した。
オ・ジヨンとペ・ユナは、優勝公約に関する話題が出た際、人気ボーイズグループBTS(防弾少年団)に言及。
オ・ジヨンは「私たちのチームにはBTSファンが多い。だから、(優勝したら)みんなでBTSのダンスを真似したら良いんじゃないか」と話すと、隣に座っていたイ・ヨンテク監督を見て「監督もユーモラスな方なので、一緒に踊ってくれるはず」と期待のコメントを残した。
また、ペ・ユナも「ファンと一緒にBTSのダンスを踊りたい」と語った。
キム・ヒジンはBTSに触れはしなかったが、「いま最も流行しているダンスを踊る」と述べた。司会がキム・ウジェ監督に“一緒にやるのか”と尋ねると、おとなしく座っていたキム・ヒジンがマイクを持ち上げ「そうですね、見せてくれるでしょう」と話し、笑いを誘った。
BTSダンスセレモニー以外にも、多彩な公約が飛び出た。
最近、芸能番組に出演して他種目の女子スポーツ選手とキャンプ旅行に行き、話題を集めたイ・ジェヨンは「優勝したら、ダンスよりもファンと一緒にキャンプを開きたい」と語った。
司会が“費用はパク・ミヒ監督が支払うのか”と尋ねると、イ・ジェヨンは当惑した様子で「チームが…」とコメント。すると、隣に座っていたパク監督が堂々とOKサインを送った。
イ・ソヨンは最近、チームで行ったオンライン出征式に言及し、「オンラインで出征式を行ったため、多くのファンを一緒にできなかった。(チャ・サンヒョン)監督が当時フラフープをしていたのだが、当時は上手くできなかったので、もう一度一緒にお見せしたい」と、“フラフープセレモニー”を約束した。
反面、ヤン・ヒョジンは「優勝した日に来たユニホームを現場で脱いでファンにプレゼントする」と述べていた。
2020-2021シーズンのVリーグ女子部は、来る10月17日から開幕する。
前へ
次へ