生涯初の“メジャークイーン”に輝いたキム・セヨンが、世界ランキングでジャンプアップに成功した。
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10月13日(日本時間)、女子ゴルフの世界ランキングが発表され、2位にキム・セヨンがランクインした。キム・セヨンは前週の7位から5ランク上げ、自己最高順位の更新に成功した。
キム・セヨンは、12日に閉幕した米国女子ツアーのメジャー大会「KPMG女子PGA選手権」を制覇。初のメジャー大会優勝とともに、米国女子ツアー通算11勝目を挙げた。
トップ10の韓国勢では、コ・ジンヨンが昨年7月末から継続して首位をキープ。「KPMG女子PGA選手権」で準優勝したパク・インビが前週9位から4位にランクアップし、パク・ソンヒョンは8位を維持した。
トップ10以下を見ると、韓国女子ツアーに参戦中のキム・ヒョージュが11位、イ・ジョンウン6が12位。ユ・ソヨンは前週より順位を1つ下げ、14位となった。
そのほか、17位イム・ヒジョン、18位ハ・ミジョン、22位イ・ミリム、28位チェ・ヘジン、29位エイミー・ヤン(韓国名ヤン・ヒヨン)、31位ユ・ヘラン、33位ジャン・ハナ、38位申ジエ、40位パク・ミンジ、42位パク・ヒョンギョン、44位ペ・ソンウ、48位イ・ダヨン、50位チ・ウンヒとなっている。
また、直近に行われた韓国女子ツアー「2020オーテックキャリアチャンピオンシップwith世宗フィールドゴルフクラブ」でコ・ジンヨンらを抑え、初優勝を収めたアン・ナリンは、前週155位から55ランクアップし、100位に浮上した。
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