現在行われている韓国女子ツアー「2020オーテックキャリアチャンピオンシップwith世宗フィールドゴルフクラブ」(10月8~11日、賞金総額8億ウォン=約8000万円)で、世界ランキング1位のコ・ジンヨンが首位を猛追している。
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コ・ジンヨンは第2ラウンドで7バーディ・1ボギーと好調ショットを披露し、6アンダーでホールアウトした。
通算でも6アンダーとしたコ・ジンヨンは、前日の17位タイから一挙順位を上げ、パク・キョルと並んで2位タイにつけた。
第2ラウンドを終え、コ・ジンヨンは「全体的にショット感覚が昨日よりも良かった。パット感覚はもっと良くなるだろう。今日一日だけを振り返って満足はできないが、それなりにパフォーマンスを取り戻しつつあると思う」と語った。
また、第2ラウンドで上手くできた点については「グリーン上のブレーキを見るのが少し良くなった。練習中のスイングはまだ100%のコンディションではないが、過去2~3カ月練習したことが30~40%程度発揮されていると思う。昨日に比べて風が弱かったことも作用した」と冷静に分析した。
最期に、次の第3ラウンドに向けて「1ショット1ショット、最善を尽くしてプレーをすること。そして、一周回った時に公開しないようプレーすること」を目標に掲げた。
第2ラウンドを終え、現在の首位は通算9アンダーのアン・ナリン。前日4位タイから着実に順位を上げ、2位とは3打差としている。
また、キム・ヒョージュが通算3アンダーで4位タイ。今シーズン唯一2勝を挙げているパク・ヒョンギョンと、昨シーズンの米国女子ツアー新人王イ・ジョンウン6が通算イーブンパーの13位タイに並んだ。
そのほか、ユ・ソヨンは順位を3つ落とし、通算2オーバーの30位タイ。今大会の会場とスポンサーシップ契約を結んでいるアン・ソヒョンは、初日を3オーバーの58位タイと出遅れるも、第2ラウンドでイーブンパーと持ち直し、通算3オーバーで40位タイに上昇した。
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