10月8日にスタートした韓国女子ツアー「2020オーテックキャリアチャンピオンシップwith世宗フィールドゴルフクラブ」(10月8~11日、賞金総額8億ウォン=約8000万円)で、美女ゴルファーのアン・ソヒョン(25)にスポットライトが集まっている。
【写真】「ホントに可愛すぎる」アン・ソヒョンの“鏡越し自撮り”
1995年4月16日生まれのアン・ソヒョンは、サミル製薬や信用協同組合、テフン総合建設など、7社のスポンサー企業を抱える韓国女子ツアーの人気ゴルファー。2013年に韓国女子プロゴルフ協会へ入会以降、その美貌と圧巻のスタイルで多くの注目を集めている。
大会会場の世宗フィールドゴルフクラブはアン・ソヒョンとスポンサーシップ契約を結んでいる。会場から10分程度の距離に家があるアン・ソヒョンは、無名時代から練習拠点としてよく利用していた。
そのため、大会前から周囲では“今大会こそ良い結果を残せるだろう”と、期待の声も少なくなかった。
しかし、アン・ソヒョンは第1ラウンドで1バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「73」とし、3オーバーの58位タイでホールアウトした。“ホームも同然のコース”ながら、早くも予選突破に黄信号が灯ってしまった。
アン・ソヒョン自身、今シーズンの賞金ランキングで2792万ウォン(約279万2000円)の95位と沈んでいる。そのため、今大会で多額の賞金を得られなければ、来シーズンのシード権を確保することはできない。
第1ラウンド後、アン・ソヒョンは「目をつぶっても打てるぐらいに慣れたコースだったが、この日は風が強かったうえにグリーンスピードも速く、やや戸惑った」と、コース環境が普段と異なったことを語った。
そして、「まだ第2ラウンドがあるから、心を落ち着かせて一生懸命打つしかない。良い成績を出すことがファンとスポンサー企業に応える道」と巻き返しを強調した。
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