リーグ・アンのボルドーが、韓国語表記のユニホームを採用する。
クラブ関係者によると、10月4日(日本時間)にホームで開催するリーグ・アン第6節ディジョン戦で、ボルドーは韓国語表記のユニホームを採用するようだ。
ボルドーには現在、元ガンバ大阪の韓国代表FWファン・ウィジョが所属している。クラブは昨夏に彼を獲得して以降、韓国のサッカーファン向けに多彩なイベントを開催し、多くの注目を集めていた。
ボルドーが韓国語表記のユニホームを採用するのは今回が初めてではない。
ボルドーは、昨年11月3日のナント戦でリーグ公式戦史上初めて韓国語表記のユニホームを使用。常時使われる英語表記の上部に、韓国語で選手の名前を記していた。この試合、先発出場したファン・ウィジョが1ゴール1アシストの活躍を披露し、チームを2-0の勝利に導いていた。
ただ、今回のディジョン戦では英語表記を無くし、韓国語表記のみを用いるという。
はたして、ファン・ウィジョは昨シーズンのナント戦同様、母国語がユニホームに記載された試合で活躍することができるだろうか。
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