負傷離脱したソン・フンミン(トッテナム)はAマッチの休息期を終えた後、復帰するとみられる。
ソン・フンミンは去る9月27日(日本時間)に行われたニューカッスルとのプレミアリーグ第3節で、ハムストリングを負傷した。前半45分に起こった出来事だ。彼はヨーロッパリーグ予選の日程を消化するために長距離移動を行いながらフルタイム出場し、疲労が蓄積されて負傷したといえる。
【注目】なぜトッテナムはソン・フンミンを“酷使”するしかなかったのか
不幸中の幸いで、大怪我ではない。ジョゼ・モウリーニョ監督は9月30日、チェルシーとのカラバオカップ(EFLカップ)16強戦(1-1、PK5-4でトッテナムが勝利)を終え、ソン・フンミンの負傷について明らかにした。
彼は「ソン・フンミンがAマッチ休息期以降に戻ってくることを期待する」と述べた。トッテナムは来る10月5日にマンチェスター・ユナイテッドとプレミアリーグ第4節を行った後、10月17日までAマッチの休息期に入る。
つまりソン・フンミンの復帰戦は、10月18日にホームで行われるウェストハム・ユナイテッド戦になる見通しだ。
ハムストリングの負傷は通常、回復に4週間ほどかかるが、ソン・フンミンは3週間ほどで帰ってくる予定。心配するほどの大きな負傷ではないと思われる。
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