美女ゴルファーのユ・ヒョンジュが初日目の勢いを継続できず、結局は下位に沈んだ。
去る9月25日から27日にかけて、韓国女子ツアーの「2020ファントムクラシック」がサウスリンクスカントリークラブ霊岩(ヨンアム)で行われた。
約1カ月の中断期間を経て開催された今大会は、アン・ソンイが通算10アンダーの「206」で優勝。第1ラウンドを2オーバーの「74」で76位タイと出遅れたイ・ボミは、第2ラウンドで1アンダーの「71」と巻き返しを図るも、最終的に予選落ちとなった。
推薦枠で今大会に出場したユ・ヒョンジュは、初日目で8バーディ・2ボギーの「66」をマークし、6アンダーの首位タイと好調なスタートを切った。
だが、第2ラウンドで2バーディ・3ボギーの1オーバーを記録し、順位を9位タイに落とすと、最終ラウンドは3バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの4オーバーと崩れ、最終的に通算1アンダーの「215」と、42位タイでフィニッシュした。
今大会で優勝できれば、2022年までのシード権確保の可能性もあったユ・ヒョンジュ。ここまでの賞金ランキングで98位(約2700億ウォン=約270億円)と沈んでおり、今シーズン残り大会への出場は不透明な状態にある。
はたして、今後の大会でユ・ヒョンジュがプレーする姿は見られるのだろうか。
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