美女ゴルファー、ユ・ヒョンジュの好調ぶりに注目が集まっている。
サウスリンクスカントリークラブ霊岩(ヨンアム)で行われている韓国女子ツアー「2020ファントムクラシック」(9月25~27日、賞金総額6億ウォン=約6000万円)が、9月25日に第1ラウンドを終了した。
イ・ボミやキム・ヒョージュ、イ・ジョンウン6ら海外勢も出場しているなか、第1ラウンドを終えて首位タイに躍り出たのは、“次世代セクシークイーン”ことユ・ヒョンジュだった。
ユ・ヒョンジュは8バーディ・2ボギーの「66」をマーク。イ・ヒョリンやイ・ソミと並び、6アンダーの首位タイでホールアウトした。
ユ・ヒョンジュはホールアウト後のインタビューで、「最初のホールからバーディでスタートできて気持ちよかった」とし、「その流れに乗って良い成績でフィニッシュできた」と満足感を語った。
また、自身を後援する『CreaS F&C』がスポンサーを務める今大会で好調なスタートを切れたことについては、「良い姿を見せることができて嬉しい。新たな楽しみを見つけたような感じもする」とコメント。
続けて「順位は気にせず、努力してきたことを信じて、残りのラウンドではミスを減らすプレーをしたい」と謙虚に語り、以降のラウンドでの奮闘を誓った。
以下、ユ・ヒョンジュとの一問一答。
◇
―第1ラウンドを終えた所感は。
最初のホールからバーディでスタートできて気持ちよかった。その流れに乗り、良い成績でフィニッシュできた。満足している。
―今日のパフォーマンスの原動力を挙げるとすれば。
グリーン的中率が高く、それに合わせてパットもしっかり落ちたことが原動力だと思う。
―中断期間にどのような準備をしてきたのか。
中断前に出場した済州三多水マスターズからパット感が良く、その感覚を維持しようと努力し、ショートゲーム中心に準備に励んだ。
―ボギー以降、スコアを再び回復させた。ピンチを克服した方法は。
最初のボギーも2回目のボギーも、いずれもスリーパットによって生まれたボギーだった。普段からよくみられるパターンだったので、慌てずに打てたからこそ、バウンスバックできたのだと思う。
―サウスリンクスカントリーゴルフクラブのコースが自身に合っているのか。
今大会のコースの特徴は、グリーンが固くて速い。風も多く、天気の影響を受けるが、私は山岳地系のコースよりもリンクスコースの方が好きなので、合っていると思う。リンクスコースのように、視野が開けたコースが好きだ。
―(ツアー中断中の)5週間で一番変わったことは。
上半期はショット感こそ良かったが、パットが追い付いていなかったと思う。途中で休んだり、イベント大会に出場したりする中で、雰囲気が一度変わったような気がした。自信が生まれたようだ。特に、パットに対する自信がついた。イベント大会で(キム・)ヒョージュが助言してくれたことも助けになった。
―『CreaS F&C』がスポンサーを務める大会で良いプレーを披露できたが、プレッシャーは感じているか。
良い姿を見せることができて嬉しい。新たな楽しみを見つけたような感じもする。順位は気にせず、努力してきたことを信じて、残りのラウンドではミスを減らすプレーをしたい。
―残りのラウンドへの意気込みは。
欲張るのは私に合わないようだ。今日のように、自分のプレーにだけ集中したい。
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