美女ゴルファーのユ・ヒョンジュが、約1カ月ぶりに再開した韓国女子ツアーで好調なスタートを切った。
現在、「2020ファントムクラシック」(9月25~27日、賞金総額6億ウォン=約6000万円)がサウスリンクスカントリークラブ霊岩(ヨンアム)で行われている。
今大会には、日本女子ツアーで活躍するイ・ボミや、米国女子ツアー勢からキム・ヒョージュ、イ・ジョンウン6が出場。そのほか、パク・ヒョンギョンやチェ・ヘジン、イ・ソヨン、ユ・ヘラン、イム・ヒジョンなど国内の有力選手も多数出場している。
そんな中、推薦枠で今大会に出場したユ・ヒョンジュが第1ラウンドで8バーディ・2ボギーの「66」をマーク。6アンダーの首位タイでホールアウトした。
今シーズンは25位タイ(済州三多水マスターズ)が最高成績のユ・ヒョンジュ。彼女は現在、賞金ランキングで全体96位(約2705万ウォン=約270万5000円)につけている。
仮に今大会で優勝できれば、ユ・ヒョンジュは2022年までシード権を確保することができる。
2011年の韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)入会から未だ優勝経験が無いだけに、ユ・ヒョンジュの今大会での躍進に大きな関心が寄せられている。
◇ユ・ヒョンジュ プロフィール
1994年2月28日生まれ。韓国・京畿道出身。身長172cm。2004年からゴルフを始め、2011年に韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)に入会。実力と美貌、優れたフィジカルを兼ねそなえた女子ゴルファーとして人気を集めている。
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