韓国代表FWソン・フンミン（28、トッテナム）が、アジアサッカー連盟（AFC）の選ぶ週間最優秀選手候補に名を連ねた。
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AFCは9月23日（現地時間）、公式ホームページを通じ、去る15日から21日までの一週間で活躍を見せたアジア人選手8人を週間最優秀選手候補に挙げ、投票を開始した。
そこに、プレミアリーグ第2節サウサンプトン戦で4ゴールを決めたソン・フンミンも選ばれた。
ソン・フンミンはサウサンプトン戦で多くの記録を打ち立てた。
自身初の4ゴールを決めたソン・フンミンは、プレミアリーグでは初、欧州では通算4回目となるハットトリックを達成した。
また、去る2013年に当時マンチェスター・ユナイテッド所属の香川真司が成し遂げて以来、アジア人選手としては2番目にプレミアリーグでハットトリックを達成した。さらには、欧州5大リーグで1試合4ゴールを決めた史上初のアジア人選手に輝いた。
ソン・フンミン以外では、リーグ戦2試合でのパフォーマンスが評価された日本代表DF酒井宏樹（30、マルセイユ）が候補に選出。
そのほか、イラク代表FWジャスティン・メラム（31、レアル・ソルトレイク）、イラン代表MFアリレザ・ジャバンバクシュ（27、ブライトン）、ウズベキスタン代表MFオストン・ウルノフ（19、スパルタク・モスクワ）、イラン代表FWカーヴェ・レザーイー（28）、同代表FWアリ・ゴリザデ（24、以上シャルルロワ）、オーストラリア代表FWニキータ・ルカヴィツヤ（33、マッカビ・ハイファ）も選ばれている。
投票は来る9月26日午後3時（日本時間）に終了する。
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