新型コロナの影響で韓国にとどまっていた申ジエとチョン・ジェウンが、日本女子ツアー復帰に向けて準備を始めた。
申ジエは9月16日、SNSを通じて日本に出国したことを伝え、「2週間の隔離期間を過ごした後、日本女子オープン(10月1~4日)で復帰します」と明かした。
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同じく9月20日に韓国を出国するチョン・ジェウンも、2020シーズンの活動をスタートさせる。今年初め、ハワイで自主トレーニングを行った彼女は、日本女子ツアー開幕戦に出場するつもりで3月に韓国入りしたが、新型コロナによって大会に出場できなかった。
日本女子ツアーで活動する韓国女子ゴルファーの復帰が始まっている。
先立ってイ・ミニョン、ユン・チェヨン、ペ・ヒギョンは、すでに日本女子ツアーに参加している。韓国メディアによれば、3人はイ・ミニョンの家で隔離期間を過ごし、9月4~6日に行われた「ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント」で復帰した。
9月初旬にはペ・ソンウが日本に出発した。9月16日に自主隔離が終わった彼女は、9月18日から行われている「デサントレディース東海クラシック」に出場している。
日本女子ツアーでプレーする韓国女子ゴルファーの復帰時点がさまざまな理由は、ビザの影響があると考えられる。ビザ期間が残っていた選手は日本に8月中に向かうことができたが、一部の選手はビザが満了して出国することができなかった。日本はプロゴルファーなど、現地で活動する選手に6カ月、または1年のビザを発給している。
2015年と2016年に賞金女王に輝いたイ・ボミも、10月の復帰を準備しているという。彼女はこの間、韓国女子ツアーでプレーした。9月までは韓国の大会に出場し、10月中旬に日本に出発する計画だ。
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