韓国女子バレーに復帰した“女帝”キム・ヨンギョンがカップ戦の決勝で敗北した後、短い感想を伝えた。
彼女は9月6日、SNSに「成功はあなたが立っている位置ではなく、あなたが見ている方向である」というコメントと、競技場で撮影した写真を掲載した。
キム・ヨンギョンの言葉は、「準優勝という成績よりも優勝に向かって努力してきた自分たちの汗の価値がより大切だ」という言葉に解釈される。
その感想を見たファンたちも、「久しぶりにバレーボールに熱狂した。最後は残念だったが、正規リーグでより良い姿見せて」と、キム・ヨンギョンを応援した。
海外でプレーしてきたキム・ヨンギョンは今年、美人姉妹イ・ジェヨン＆イ・ダヨンが所属する興国生命スパイダーズに入団し、バレーボールファンから大きな期待を受けてきた。
ファンの間では、「どうせ（オチャピ）優勝は（ウスンウン）興国生命（ホングクセンミョン）」という言葉の頭文字をとった新造語「オ・ウ・フン」が生まれるほどだった。
実際に「2020堤川・MGセマウル金庫カップ・プロバレーボール大会」（カップ戦）に出場した興国生命は、キム・ヨンギョン、イ・ジェヨン、イ・ダヨンの3人が活躍し、1セットも落とさない圧倒的な強さで決勝に進出。「オ・ウ・フン」が実現するとの期待を集めた。
しかし9月5日に行われたGSカルテックスとの決勝戦では、セットスコア0-3で完敗し、優勝を逃した。
前へ
次へ
