元アルビレックス新潟キム・ジンスと同僚に?元ドイツ代表エジル、中東から巨額オファーか

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元アルビレックス新潟の韓国代表DFキム・ジンス(28)を迎え入れたサウジアラビアのアル・ナスルが、次は元ドイツ代表メスト・エジル(31・アーセナル)の獲得に乗り出しているようだ。

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イギリスメディア『デイリー・メール』が8月31日(現地時間)に報じたところによると、アル・ナスルがエジル獲得のために年俸1500万ポンド(約21億2400万円)の巨額契約を提案したという。

(写真提供=ロイター/アフロ)メスト・エジル

ただし、アーセナルとの移籍金交渉が円滑に進まなかった場合は、契約が満了となる来夏に再びエジル獲得を試みる可能性があることも伝えられた。エジルは現在、かつてアーセナルでともにプレーした元フランス代表MFマテュー・フラミニ(36・無所属)と個人練習を消化しているという。

キム・ジンスも高額の移籍金で中東移籍

仮に移籍が成立すれば、キム・ジンスはサウジアラビアでエジルと同じ釜の飯を食べることになる。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)キム・ジンス

キム・ジンスは先月30日、韓国Kリーグの全北現代モータースからアル・ナスルへの移籍が発表された。主力サイドバックを手放したくない全北現代は高額の移籍金を設定していたが、アル・ナスルがそれに応じたことで移籍が実現となった。

全北現代関係者は「アル・ナスル側が獲得を強く望んでいたため、我々はより多くの移籍金を提示したが、デッドラインに合わせて交渉が行われた」とし、「我々の立場としては、先方が移籍金を引き上げないことを望んでいた。その移籍金をもらわずにキム・ジンスを守ることがチームにとって有利だったのは事実」と、キム・ジンスの放出を惜しんでいた。

キム・ジンスは退団に際し、「ファンに挨拶できずに去ることになって申し訳なく、いつも絶えず応援してくださったことに感謝したい」とし、「ファンとともに駆け巡ったすべての瞬間を決して忘れず、胸に一生しまっておきたい」とコメントを残した。

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