キム・ハユルは2010年5月、韓国代表のワールドカップ出征式に姿を現し、フラッシュの洗礼を受けた。韓国を応援する服装で競技場に現れたキム・ハユルを全国から集まった写真記者たちがカメラに収めた。彼女の写真は、ほぼすべてのインターネット媒体に掲載された。
当時は名前が知られておらず、「ある若い女性が韓国を応援しに競技場を訪れた」といったキャプションで紹介されることも。翌日キム・ハユルという名前が知られると、リアルタイム検索キーワードで1位となり、3代目サッカー応援美女となった。
以降、キム・ハユルは1カ月の間に100回を超えるインタビューを行うなど、マスコミからの爆発的な関心を集めた。
4代目の応援美女は、“マッスル美女”として活躍しているユ・スンオクだ。
ユ・スンオクは2014年のブラジルW杯、韓国対ロシアの試合を応援する姿が注目された。当時、演者や歌手として準備をしていたユ・スンオクは、所属事務所の同僚とともに光化門広場で応援しており、新聞やテレビが彼女に殺到。
その後ユ・スンオクは「マッスルマニア」の大会で完璧なスタイルを披露して“マッスル美女”となり、多くの男性ファンから愛されている。最近は演技やMCなど多方面で活動中だ。
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そして2018年のロシアW杯で5代目サッカー応援美女となったのが、シン・セロムだ。シン・セロムは韓国対スウェーデンの試合が行われた同年6月18日、光化門(クァンファムン)広場に現れた。その魅力的な姿が多くのメディアで報じられて、“5代目サッカー応援美女”となった。
はたして多くの注目を集める新たな韓国サッカー応援美女は、今後も誕生するのだろうか。注目したい。