今シーズンからメジャーリーグ（MLB）の舞台に上陸したキム・グァンヒョン（セントルイス・カージナルス）が、先発投手としての可能性を示し、MLBを盛り上げる新人選手の一人に選ばれた。
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メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』は8月25日（日本時間）、今年のレギュラーシーズンで強烈な印象を残している「MLB’s Hottest Rookies」10人を選定した。
そのなかで、キム・グァンヒョンは6番目に紹介された。
同メディアは、キム・グァンヒョンについて次のように説明している。
「2年間最大1100万ドルでカージナルスと契約したキム・グァンヒョンは、ブルペンでシーズンをスタートさせ、最近では先発に移った。シカゴ・カブスを相手にした初先発舞台で3.2イニング1失点と好投し、2回目の先発登板のシンシナティ・レッズ戦では6イニング無失点の快投を記録して、メジャーリーグ初勝利を収めた」
続けて、「キム・グァンヒョンが先発として投げた9.2イニングの間、防御率は0.93だった。カージナルスで先発としてプレーする機会をつかんだ」と伝えられた。
キム・グァンヒョンはフォーシームファストボールやスライダー、スローカーブを駆使する好ピッチングを披露し、メジャーリーグで好調なデビューシーズンを送っている。
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