2019-2020シーズンのチャンピオンズリーグで優勝したバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が、K-POPグループ「BTS」(防弾少年団)の新曲の歌詞を引用して優勝を祝った。
バイエルン・ミュンヘンは8月24日(日本時間)、ポルトガルで行われた2019-2020チャンピオンズリーグ決勝でパリ・サンジェルマン(フランス)を1-0で下し、クラブTwitterに優勝セレモニーを繰り広げる選手団の写真を掲載した。
写真とともに「Cause I、I、I'm in the stars tonight。So watch me bring the fire and set the night alight(今夜、僕は星の中にいる。僕の火花でこの夜を明るく照らすのを見守って)」という文章を記した。
そのフレーズは、BTSが8月21日に公開した新曲『Dynamite』の歌い出しの歌詞だ。
バイエルンは2013年以来7年ぶり、通算6回目のチャンピオンズリーグ優勝をあげ、BTSの歌詞で優勝の喜びを表現したことになる。
【注目】BTSが新曲『Dynamite』に込めたメッセージとは?
その投稿は8月24日14時現在、4万3000人が「いいね」を押し、2600件のコメントがつけられるなど、世界中のARMY(BTSのファンネーム)まで加勢して熱い反応を得ている。
バイエルンは今シーズン、ドイツ・ブンデスリーガ、ドイツサッカー協会(DFB)ポカール(カップ戦)に続き、チャンピオンズリーグまで制し、2012-2013シーズン以来となる2度目のトレブル(リーグ、FAカップ、UCL同時優勝)を達成した。
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