元ガンバ大阪の韓国代表FWファン・ウィジョ(28・ボルドー)が、欧州の舞台で着実に評価を高めているようだ。
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ボルドー地元メディア『Girondins4Ever』は8月20日(日本時間)、2020-2021シーズンのリーグ・アン開幕を前に、ボルドーのベストイレブンの市場価値を分析、公開した。
同メディアの分析や評価によって構成されたベストイレブンの市場価値合計は6200万ユーロ(日本円=約78億円)となった。
その中で、ファン・ウィジョは850万ユーロ(約10億6800万円)でチーム内2番目に高い市場評価額となった。
昨夏にガンバ大阪からボルドーに移籍した際、ファン・ウィジョの移籍金は200万ユーロ(約2億5100万円)とされていた。
ファン・ウィジョは昨シーズン、リーグ戦24試合に出場して6ゴール2アシストと、デビューシーズンとしては悪くない結果を残した。そのため、市場評価額も上昇したものとみられる。
ボルドーのベストイレブンで最も高い市場評価額を記録した選手は、今年1月にチームに加入したフランス人FWレミ・ウダン(23)だ。彼の市場評価額は1500万ユーロ(約18億8400万円)とされている。ウダンは昨冬の加入当時、移籍金が800万~1000万ユーロ(約10億~12億円)と推測されていた。
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