11年ぶりに韓国Vリーグへ復帰した女子バレー韓国代表キャプテンのキム・ヨンギョン(32・興国生命ピンクスパイダーズ)が、国際バレーボール連盟(FIVB)の選ぶ週間最優秀選手に輝いた。
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8月18日(日本時間)、FIVBは公式ホームページを通じてキム・ヨンギョンを「PLAYER OF THE WEEK」に選出したことを発表した。
FIVBは去る3月末からこれまで、男女それぞれの注目選手を紹介する「PLAYER OF THE WEEK」を毎週にわたって発表している。記念すべき初回には男子バレー日本代表の西田有志(20)が選ばれ、第12週目には女子バレー日本代表の古賀紗理奈(24)も選出されていた。
今回、キム・ヨンギョンは第21週目の選手として紹介された。
FIVBは発表に際し、「キム・ヨンギョンは女子バレー韓国代表で長年活躍し、不可欠な存在となった。2012年ロンドン五輪ではMVPにも選ばれた」と説明した。
また、FIVBはキム・ヨンギョンの経歴も紹介。彼女が興国生命でのプロデビュー後、日本のJTマーヴェラスを経てトルコや中国で活躍したことにも触れた。
ほかにも、インスタグラムの投稿や彼女が運営するユーチューブチャンネルの動画を添付し、コートの外でも多彩な活動を繰り広げるキム・ヨンギョンの姿を知らせた。
一方、キム・ヨンギョンは来る8月30日から開幕するKOVOカップ女子部への出場が期待されている。
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