快投続くダルビッシュを韓国メディアが大絶賛!「テレビゲームで作ったような投手だ」

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リハビリを終え、さらに強く多彩になった。

シカゴ・カブスの投手ダルビッシュ有が連日快投を見せ、シーズンのキャリアハイとサイ・ヤング賞を狙っている。最高球速98マイル(157.7キロ)を記録しながら、最も多くの球種を駆使する先発投手として立場を固めた。

【注目】「痛快な対応だ」ダルビッシュ有が韓国でも人気なワケ

まるでテレビゲームで作った投手だ。それほど今季のダルビッシュは、信じられないほど多くの球種を駆使している。

8月14日(日本時間)、米シカゴのリグレー・フィールドで行われたミルウォーキー・ブルワーズとのホームゲームに先発登板したダルビッシュは、104球を投げて7イニングを消化し、1被安打、2与四球、11奪三振、1失点の好投を見せた。7回表にジャスティン・スモークに許したソロ本塁打が、この日許した唯一の安打と失点だった。

(写真提供=USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)8月14日のブルワーズ戦で好投を見せたダルビッシュ有

ホームランを許す前、7回表1アウトまでノーヒット・ノーランのペースだった。ブルワーズ打線を圧倒したダルビッシュは、3勝目を獲得し、防御率を1.88とした。彼の好投を前面に押し出したカブスは、シーズン戦績13勝3敗と絶好調だ。

結果以上に驚きの投球内容

結果よりも、内容に驚くべきだ。この日、ダルビッシュが駆使した球種はなんと7種類に上る。

メジャーリーグ(MLB)STATCASTによると、ダルビッシュはカットファストボール(55球)、フォーシーム(13球)、シンカー(11球)、スライダー(9球)、カーブ(8球)、スプリッター(4球)、ナックルカーブ(4球)を駆使した。フォーシームの最高球速は97.9マイル(157.6キロ)、シンカーの最高球速は97.6マイル(157.1キロ)だった。

球威で打者を圧倒しながらも、70マイル(112.7キロ)のカーブで緩急調節まで行った。予測不能な配球で、最高のシーズンを作っている。

予想できなかった活躍ではない。

2018年に肘靭帯接合手術を受けたダルビッシュは、2019年から球速が上昇した。さらに球種まで追加しながら、完全無欠を誓った。2019年前半は18試合で防御率5.01と振るわなかったが、後半の13試合で防御率2.76と活躍した。カブスとFA契約した最初の年から手術台に上がり、失敗した契約になるのではないかとも思われたが、大逆転している。

ダルビッシュのここまでの過程を知る米国メディアは、ダルビッシュをナショナルリーグのサイ・ヤング賞候補に挙げていた。そして彼らの予想は今、現実のものになろうとしている。

現在、ダルビッシュは最多勝、防御率、イニング数、奪三振などの部門でナショナルリーグ10位以内に名前を上げた。テキサス・レンジャーズ時代、スライダーを武器に“奪三振マシーン”として活躍した姿を過去のものにするかのように、ダルビッシュは進化し続けている。

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