双子の美人姉妹のバレーボール選手イ・ジェヨンとイ・ダヨンが、似ている外見とはまったく違う性格を見せた。
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8月11日に韓国で放送されたEチャンネルのスポーツバラエティ番組『遊ぶお姉さん』(原題)に出演した2人は、出演者と一緒にキャンプに出掛けた。
メンバーたちはゲームや夕食を終え、キャンプファイヤーの時間を設けた。MCのチャン・ソンギュは「もともとキャンプのハイライトは、キャンプファイヤーとキャンドル儀式です。キャンドルを持って見つめてください」と、落ち着いた音楽も流した。
彼は続けて「このキャンドルは両親が自分の子の将来を明るくしてくれる意味を含めています。試合がある日は、自分よりも気をもんでいた両親。みなさんはどのような娘でしたか?」とキャンドル儀式の開始を発表した。
その言葉を聞いた姉イ・ジェヨンは涙を隠したが、妹イ・ダヨンはキャンドルをじっと見つめるとにおいを嗅いでみるなど、まったく違う動きを見せた。
誰もが粛然と両親を思い出しながら語るべき言葉を整理するなか、イ・ダヨンは自分自身にしたい話があると切り出した。
彼女は「ダヨン、今季も頑張って今後10年の選手生活で負傷なく、お前が目標を成し遂げてほしい。これから繰り広げられるバレーボール人生が、幸せで楽しかったらと思う」と、自分自身に語りかけた。
横から涙を流したまま、頭を下げていた姉イ・ジェヨンは「オンマ(お母さん)がいつも私たち双子に言う言葉があります」と事情を紹介した。
イ・ジェヨンは「オンマは“私の人生には娘2人しかいない”という言葉をよくするのですが、私がオンマの言葉をよく聞かなかった」とし、分別がなかった頃の親への申し訳ない気持ちを打ち明けた。
彼女は「今はオンマが望む最高のバレーボール選手になるために、多くの努力をするし、失望させないために常に最高の場所で活躍します」と涙ながらに話した。
姉の泣く姿を見たイ・ダヨンはいたずらな表情を浮かべ、イ・ジェヨンとの性格の違いを見せた。
スポーツバラエティ番組『遊ぶお姉さん』は、女性スター選手たちがこれまでできないまま過ごしてきたことに挑戦し、“遊んでみる”セカンドライフプログラム。毎週火曜20時30に放映される。
◇イ・ジェヨン、イ・ダヨン プロフィール
1996年10月15日生まれ。大韓民国のプロバレーボール選手で、大韓民国代表。ジェヨンが姉、ダヨンが妹の双子。2人ともVリーグの興国生命ピンクスパイダーズに所属している。実父は陸上競技(ハンマー投げ)韓国元代表のイ・ジュヒョンであり、実母はソウルオリンピック代表セッターのキム・ギョンフィというサラブレッド家系である。
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