日本代表MF久保建英(19)がビジャレアルにレンタル移籍で加入した。このことに韓国メディアも注目している。
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ビジャレアルは8月11日(日本時間)、レアル・マドリードから久保建英をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
スペインメディア『アス』によると、レンタル料は250万ユーロ(日本円=約3億1000万円)で、久保の年俸含む500万ユーロ(約6億2000万円)をビジャレアル側が負担するという。
ビジャレアルは2019-2020シーズンのラ・リーガを5位で終えたため、新シーズンのUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得している。
本紙『スポーツソウル』のキム・ヨンイル記者は「日本サッカーの“新星”久保建英、ビジャレアルへのレンタル確定…ヨーロッパリーグでプレーする」と見出しを打つと、次のように伝えた。
「今年上半期までキ・ソンヨンとマジョルカで同じ釜の飯を食べた日本サッカーの“新星”久保建英が、新シーズンはレンタルでビジャレアルに加入する。久保は新シーズン、欧州クラブ対抗戦で自身の価値を高めるチャンスをつかんだ」
韓国メディアも関心を寄せる久保建英は、ビジャレアルで目覚ましい活躍を披露することができるだろうか。
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