政府の方針に基づき、韓国Kリーグがより多くの観客を迎え入れられることになった。
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政府の方針に沿い、Kリーグは14日に炭川(タンチョン)総合運動場で行われる第16節の城南(ソンナム)FC対釜山(プサン)アイパークから、観客規模の拡大をスタートする予定だ。
Kリーグをはじめとする各プロスポーツは、中央災難安全対策本部の「プロスポーツ観客入場再開」発表により、各試合会場の収容可能人数の「10%」に制限する条件で、去る7月26日から観客動員を再開した。
政府は有観客試合再開後、全般的な防疫状態に問題が無く、試合会場での感染者発覚の事例も無いことから、入場規模を拡大することに決めた。
文体部は▲会場内マスク着用▲座席間の社会的距離確保遵守▲座席での飲食禁止▲発声による応援の禁止など、既存の防疫指針を徹底的に遵守したうえで、観客規模の拡大を適用するよう要請した。
また、観客規模拡大による会場内の防疫状況についても、より高いレベルで現場点検をすることに決まった。
文体部関係者は「観客の規模が拡大されるだけに、防疫状況に不十分な点が無いか、プロスポーツ団体など関係機関とともに綿密に点検していく」と話している。
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