ゴルフ“女帝”朴セリからフィギュア妖精クァク・ミンジョンまで、各スポーツで活躍した女性スター選手たちがバラエティ番組『遊ぶお姉さん』で団結した。
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8月3日、Eチャンネルの新しいバラエティ番組『遊ぶお姉さん』のオンライン制作発表会が行われた。同番組は、女性スター選手たちがこれまでできないまま過ごしてきたことに挑戦し、“遊んでみる”セカンドライフプログラムだ。
ゴルフの朴セリ、フェンシングのナム・ヒョンヒ、バレーボールのイ・ジェヨン&イ・ダヨン、フィギュアのクァク・ミンジョン、水泳のチョン・ユインなど、引退・現役選手が一緒に出演する。“長女”といえる朴セリは「私たちは種目こそ違うが、スポーツ選手という共通分母で通じるところが多い。新しい思い出になりそうだ」と期待感を表わした。
『遊ぶお姉さん』は、JTBCからEチャンネルに移籍したパン・ヒョンヨンPDの最初の番組でもある。彼女は「プレッシャーも大きい」としながらも、「スポーツ選手たちは“最近何をしているのか”という思いで始まった。朴セリが歓迎してくれてありがたい」と話を切り出した。
続いて「遊びと休息が重要な社会だ。出演者同士、一面識もないのに、いつもアラームをオンにして起きて練習スケジュールを消化するなど、同じ生活をしていた」とし、「学校生活をして遠足に行き、MTに行ってといった思い出がよくわからないとおっしゃるので、制作スタッフの立場では新しい人類を発掘した感じだった。普段、誰もが味わってきたことがどれだけ大変なものだったのかを伝えたい」と企画意図を明らかにした。
フェンシングのナム・ヒョンヒは、「私たちの姿をスポーツするときだけお見せしたので、成績によって悪い声も聞いた」とし、「今回はそれぞれの良い姿もお見せしたかった」と伝えた。フィギュアのクァク・ミンジョンは「初めてのバラエティだ。私たち同士、とてもおもしろい」とし、「視聴者の方々にも伝わるのではないかと思う。他の種目の選手同士が出会ったのもいい。おもしろく過ごしたい」と話した。
すでにアン・ジョンファン、ソ・ジャンフンなどさまざまな男性スター選手が芸能界で活躍している。『遊ぶお姉さん』を通じて、女性スター選手たちも芸能界に乗り出す格好だ。
まだ放送前だが、すでにメンバー同士の絆もある。ナム・ヒョンヒは、「(朴)セリお姉さんとは会う機会がなかったのでバラエティ番組を通じて機会が生じてうれしい」とし、「ゴルフにも関心が多いので、学んでみたい思いもある」と期待した。
スターが集まって旅行したり、余暇を楽しんだりする番組は、これまでもあった。それについてパンPDは、「この方たちを集めて遊ぶというところが、私たちの差別化要因」とし、「準備する過程で固定の芸能人MCが必要ではないかという声もあった。私たちは芸能人の方が途中で出演したとしても、スポーツスターたちが主人公になって作るキャラクターショーを作成したかった」と説明した。
パンPDは最後に、初放送の観戦ポイントとして「イ・ジェヨンとイ・ダヨンの双子姉妹も、まだ見せていない姿が多いし、それぞれ個性も違う。期待していただいていい」と自信を見せた。
『遊ぶお姉さん』は来る8月4日20時30分に初放送される。
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