7月16日(現地時間)、ラ・リーガ第37節10試合が行われ、レアル・マドリードがビジャレアルを2-1で下し3シーズンぶり通算34回目の優勝を決めた。
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この日は全20チームが試合を戦ったのだが、ここで珍しい記録が誕生した。
なんと、10試合合計で10人もの退場者が生まれたのだ。
データ分析会社『オプタ』によると、欧州5大リーグ(イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア、フランス)で1節だけで10枚のレッドカードが出たのは11年ぶりだという。
以前には、2009年4月11日のセリエA第31節で退場者が10人出たことがあった。
今回のラ・リーガ第37節では、まずセルタ・デ・ビーゴ対レバンテでセルタ・デ・ビーゴFWノリート(33)とレバンテDFホルヘ・ミラモン(31)が退場を命じられた。
また、久保建英(19)所属のマジョルカ対グラナダではマジョルカFWクチョ・エルナンデス(21)とDFアレクサンダー・セドラル(28)が退場。この試合、マジョルカは1-2で敗れ、1年での2部降格が決まっている。
ほかにも、オサスナFWエンリク・ガジェゴ(33)、アスレティック・ビルバオGKウナイ・シモン(23)、レアル・ベティスFWフアンミ(27)、アラベスDFロドリゴ・エリー(26)、ヘタフェDFアラン・ニョム(32)、バレンシアDFハウメ・コスタ(32)が退場者に名を連ねた。
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