トッテナムのキャプテンであるハリー・ケイン(26)が、ジョゼ・モウリーニョ監督への満足感を明かした。
【写真】ソン・フンミンに恋人はいる?韓国代表の“美女パートナー”を一挙紹介
ケインは7月15日(日本時間)、イギリスメディア『BTスポーツ』を通じ「モウリーニョ監督と良い関係を築いているし、たくさん話し合っている」と話した。
モウリーニョ監督は、成績不振を理由に解任されたマウリシオ・ポチェッティーノ前監督の後任として昨年11月からトッテナムの指揮を執っている。
過去に2度UEFAチャンピオンズリーグ優勝を経験した名将の就任に期待も大きかったが、一方でポチェッティーノ監督時代を懐かしむファンも多い。
安定した試合を繰り広げるモウリーニョ監督体制では、ケインら攻撃陣も以前より守備的な役割を与えられてしまっているからだ。
ケインはプレミアリーグを代表するストライカーだ。もちろん優勝トロフィーへの思いも強く、周囲からはトッテナムを離れると予測する声も挙がっている。
実際、ケイン本人も一部のインタビューを通じ、優勝への渇望やより発展したいという思いを明確に明かしたことがある。
それでも、彼は現在のモウリーニョ監督体制に手ごたえを感じているようだ。
ケインは『BTスポーツ』を通じ「彼は常に勝つことを望んでいて、勝利のためにトッテナムにやってきた。今シーズンはもう挑戦できるトロフィーが無いが、来シーズンには目標となるだろう」と述べると、「すべてが勝利と関連付けられたものだ。良くないときももちろんあるけど、今は勝ち点3が最も重要だ」と続けた
そして、「世界で最も優れた監督の一人から学ぶことのできるチャンスだ。自分も可能な限り早く学ぼうとしている」と強調した。
前へ
次へ