かつて川崎フロンターレやロアッソ熊本でプレーしたアン・ビョンジュン(30・水原FC)の活躍ぶりが、韓国内で広く注目されている。
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アン・ビョンジュンは去る7月11日にホームで行われたKリーグ2(2部)第10節の忠南牙山FC戦で先発出場すると、0-1とリードされていた後半16分に同点ゴールを決めた。
結局、試合は1-1のドローに終わったが、アン・ビョンジュンはこのゴールで今季リーグ9点目を積み上げた。得点ランキングでも単独首位に立っている。
水原FCはアン・ビョンジュンの得点量産もあり、現時点でKリーグ2の首位に立っている。
7月14日、Kリーグの公式ユーチューブチャンネルは「水原FCアン・ビョンジュンの今シーズン10試合9ゴール集」と題し、3分程度の動画を投稿した。
タイトルの通り、動画の内容はアン・ビョンジュンの今シーズンここまでのゴールを集めたものとなっている。
動画のサムネイルには「北朝鮮代表出身がKリーグ2の得点トップだって?!」と綴られ、説明文には「ゴール決定力では本当に他の追随を許しません」と驚いた様子の文章が書かれていた。
この動画には多くの視聴者が反応。「来シーズンは100%、1部上位チームがスカウトするはず」「簡単に決めたゴールは1つもない。得点力も良いが技術も相当優れている」「このペースなら得点王も獲得できる」「両足を使えてヘディングも上手い」と絶賛するコメントが相次いでいた。
水原FCは、来る7月15日にFAカップ4回戦で1部の釜山アイパークと対戦する。早くも来季のステップアップが期待されるアン・ビョンジュンは、1部チーム相手にゴールを記録することができるだろうか。
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