「批判が原動力に」決勝点のアルデルヴァイレルトがノースロンドンダービーの勝因語る

2020年07月14日 サッカー #欧州サッカー
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トッテナムDFトビー・アルデルヴァイレルト(31)がダービーマッチの勝因を語った。

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アルデルヴァイレルトは、去る7月13日(日本時間)に行われたプレミアリーグ第35節のアーセナル戦で決勝弾をマーク。チームの2-1の逆転勝利に貢献していた。

注目の“ノースロンドンダービー”だったが、トッテナムの調子は決して良いとは言えなかった。

第34節で降格圏のボーンマス相手にスコアレスドローに終わったことで、チーム全体のパフォーマンスはもちろん、ジョゼ・モウリーニョ監督への批判も集まっていたからだ。

「多くのメディアが我々に対して否定的だったが…」

だが、それらの批判がトッテナムの原動力となったようだ。

(写真提供=代表撮影/ロイター/アフロ)トビー・アルデルヴァイレルト(左)

7月14日、アルデルヴァイレルトはイギリスメディア『イブニング・スタンダード』を通じて次のように語っている。

「もちろん(ボーンマス戦のドローは)痛かった。多くのメディアが我々に対して否定的だった。でも、その批判が我々の推進力になった」

トッテナムはダービーマッチでの勝利で、来シーズンのUEFAヨーロッパリーグ出場へわずかに望みをつないだ。

アルデルヴァイレルトは「アーセナル戦の勝利が変化のきっかけになると思う。すべてが100%思い通りにはならないが、我々は熱心に努力している。困難な瞬間を乗り越え、勝利するだけの資質はある」と強調した。

トッテナムは次節、7月16日にアウェーでニューカッスル・ユナイテッドと対戦する。

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