トッテナムDFトビー・アルデルヴァイレルト(31)がダービーマッチの勝因を語った。
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アルデルヴァイレルトは、去る7月13日(日本時間)に行われたプレミアリーグ第35節のアーセナル戦で決勝弾をマーク。チームの2-1の逆転勝利に貢献していた。
注目の“ノースロンドンダービー”だったが、トッテナムの調子は決して良いとは言えなかった。
第34節で降格圏のボーンマス相手にスコアレスドローに終わったことで、チーム全体のパフォーマンスはもちろん、ジョゼ・モウリーニョ監督への批判も集まっていたからだ。
だが、それらの批判がトッテナムの原動力となったようだ。
7月14日、アルデルヴァイレルトはイギリスメディア『イブニング・スタンダード』を通じて次のように語っている。
「もちろん(ボーンマス戦のドローは)痛かった。多くのメディアが我々に対して否定的だった。でも、その批判が我々の推進力になった」
トッテナムはダービーマッチでの勝利で、来シーズンのUEFAヨーロッパリーグ出場へわずかに望みをつないだ。
アルデルヴァイレルトは「アーセナル戦の勝利が変化のきっかけになると思う。すべてが100%思い通りにはならないが、我々は熱心に努力している。困難な瞬間を乗り越え、勝利するだけの資質はある」と強調した。
トッテナムは次節、7月16日にアウェーでニューカッスル・ユナイテッドと対戦する。
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