トッテナムDFベン・デイヴィス(27)が、マウリシオ・ポチェッティーノ前監督とジョゼ・モウリーニョ現監督の違いを語った。
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彼は7月13日(現地時間)、イギリスメディア『トークスポーツ』を通じて次のように述べた。
「ポチェッティーノ監督がいたころは自分たちだけのスタイルが強かった。強力なプレッシャーで相手を迎え撃った」
「反面、モウリーニョ監督体制ではもっと戦術的だ。相手によって、どうやって戦わなければならないのかを理解して試合に臨む。毎節で計画が異なる」
トッテナムでの采配ぶりに一部から批判が集まっているモウリーニョだが、デイヴィスは彼のことを信頼しているようだ。
デイヴィスは「すべての人が、彼が最高の監督であることをわかっている。モウリーニョが持つ技術を受け入れようとしている。選手たちは彼を信頼している。結果も付いてくるだろう」と現監督への信頼感を示した。
マウリシオ・ポチェッティーノ前監督は2014-2015シーズンからトッテナムを率い、2018-2019シーズンのUEFAチャンピオンズリーグではチームを史上初めて決勝に導いた。だが、今シーズンは序盤から絶不調に陥り、11月に成績不振を理由に解任。その後任として、ジョゼ・モウリーニョ監督が招へいされていた。
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