韓国のチャンネルAのバラエティ番組『アイコンタクト』に出演した双子姉妹のバレー選手イ・ジェヨンとイ・ダヨンが、深刻な対立で涙を見せた。
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7月6日に放送された『アイコンタクト』では、前回に引き続き女子バレーボール界の美人姉妹として知られるイ・ジェヨンとイ・ダヨンが“アイコンタクト”の時間を持った。同番組は、特別な事情を抱えた2人が沈黙のなか、相手をただ見つめることで生じる表情の変化、劇的なドラマを観察する“沈黙バラエティ”となっている。
“アイコンタクト”の申請者である妹イ・ダヨンは、「ポジションも違うのに双子という理由で、常に私たちを比較する視線で大変だった」とし、「私より自分が上と言っていたあなたにも感情がたくさん積もっていった」と話した。
しかし姉イ・ジェヨンは「私は事実を言っただけ」という冷静な反応だった。驚きで絶句したイ・ダヨンは「それでも家族なのに自分のことだけ考えるのか? 怒りで言葉が出てこない」と涙を流した。アイコンタクト部屋には重い沈黙が流れ、MCたちも緊張した。
イ・ダヨンはすぐに「率直に言って、私は慰められたかったのに、あなたがさらに怒ってストレートに話してきて慌てた」と言葉を続け、イ・ジェヨンも「そんな意図はなかったが、あなたがそのように受け取ったとすれば、それは私が悪かった。それほど傷つくとは思わなかった」と答えた。
するとイ・ダヨンも「私のせいで双子のあなたまで悪口を言われたこともあるのに…私もごめん」と述べた。終始冷静に見えたイ・ジェヨンも「振り返って考えてみると、“私が一言、うまく言ってあげれば”という考えも出てくる。あなたのせいで…私も涙が出る」と涙を拭いた。
最終的に双子姉妹の心が通じる姿に、MCのカン・ホドンも目頭を熱くした。
イ・ジェヨンは「ところで互いに激しく話したから私も同じ気持ちだ。もうそうしなければいい」とし、「言いたいことを言えたから、ハイタッチして出よう」と立ち上がった。イ・ダヨンも「もう同じチーム(興国生命スパイダース)になったのだから互いを尊重し、楽しく過ごそう」と一緒に部屋を出ていった。
番組MCは「ジェヨン氏は頑張れと苦言をしたが、ダヨン氏にとっては癒しが必要だった」とし、「握った手を離さず、今後はもっと深く分かり合えることを願う」と2人を応援した。
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