Jリーグがリーグ再開を控えて大々的な新型コロナウイルス感染症に関するPCR検査を約束したが、審判は対象から外されたことが確認された。
Jリーグの試合の登録条件として、選手たちが検査で陰性と判定されなければなせないが、審判の検査結果は含まれない。
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Jリーグでは先月、名古屋グランパス選手団から感染確定者が発生しているだけに、簡単には理解できない状況だ。審判は選手たちと一緒にピッチを走り回って、関係者らと直接接触をする対象であるからだ。
J1リーグの場合、7月4日に再開するが、J2リーグとJ3リーグは先月6月末にすでに試合を始めた。
Jリーグはリーグ再開を控えて2週間に一度ずつ全56クラブの選手とスタッフ、審判などが定期的に新型コロナ検査を受けると発表している。
最初の検査では3000人を超える関係者が対象となっている。
しかし、審判に関してはまだすべての検査が終わっていなかった。Jリーグによると、審判たちの場合、プロではない一般の審判員などの検体を一斉に採取する準備がまだ整っておらず、準備が間に合わなかったと説明した。
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