韓国Vリーグの年俸ランキングが公開!“美人双子”や電撃復帰の“女帝”は何位?

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2020-2021シーズンの韓国Vリーグ男女別の“年俸キング”は、ファン・テクウィ(23・KB損害保険スターズ)とヤン・ヒョジン(30・現代建設ヒルステート)になった。

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特に、ヤン・ヒョジンは8シーズン連続でリーグトップの年俸を受け取る。

7月1日に韓国バレーボール連盟(KOVO)が発表した資料によると、男子部ではファン・テクウィが7億ウォン(日本円=約7000万円)の壁を越え、7億3000万ウォン(約7300万円)でトップに立った。

ファン・テクウィの次は、昨シーズンと同額の6億5000万ウォン(約6500万円)を受け取るハン・ソンス(34・大韓航空ジャンボス)が続いた。シン・ヨンソク(33・現代キャピタル・スカイウォーカーズ)とチョン・ジソク(25・大韓航空)も、昨シーズンと変わらずそれぞれ6億ウォン(約6000万円)、5億8000万ウォン(約5800万円)で契約した。

サムスン火災ブルーファングスから水原KEPCOビッグストームへ移籍したパク・チョルウ(34)は、5億5000万ウォン(約5500万円)で5位に名を連ねた。

(写真提供=KOVO)“年俸キング”に選ばれたファン・テクウィ(左)とヤン・ヒョジン

女子部では、昨シーズンのリーグMVPを受賞したヤン・ヒョジンが年俸4億5000万ウォン、オプション2億5000万ウォンで総額7億ウォン(約7000万円)を受け取る。

女子部の自由契約(FA)最大のビッグネームと言われた双子姉妹の“姉”イ・ジェヨン(23・興国生命ピンクスパイダーズ)は、年俸4億ウォン、オプション2億ウォンの総額6億ウォン(約6000万円)の契約書にサイン。ランキング2位に選ばれた。

次いで、3位に年俸4億3000万ウォン、オプション1億5000万ウォンの総額5億8000万ウォン(約5800万円)でパク・ジョンア(27・韓国道路公社ハイパス)、4位に年俸4億5000万ウォン、オプション5000万ウォンの総額5億ウォン(約5000万円)でキム・ヒジン(29・IBK企業銀行アルトス)がランクインした。

イ・ジェヨン(左)とイ・ダヨン

イ・ジェヨンと同じチームでプレーすることになった双子姉妹の“妹”イ・ダヨン(23・興国生命)は、年俸3億ウォン、オプション1億ウォンの総額4億ウォン(約4000万円)で5位に入った。

先月6日に11年ぶりの母国復帰が発表され、80%以上の減俸を受け入れ話題となった“女帝”キム・ヨンギョン(32・興国生命)は、オプション無しの年俸3億5000万ウォン(約3500万円)で6位タイに入っている。

平均年俸額は男女ともに昨シーズンよりも上昇

男子部は7チームの総勢104人が選手登録を完了した。男子部の平均年俸額は、1億5160万ウォン(約1516万円)だった昨シーズンから1億5300万ウォン(約1530万円)に増加した。

一方、女子部では6チームの総勢88人が選手登録を完了。オプションを除いた平均年俸額は、9300万ウォン(約930万円)だった昨シーズンから大幅に上昇し、1億1200万ウォン(約1120万円)となった。

女子部では、今シーズンから全選手の年俸及びオプションを公開している。チーム別の平均年俸額では、現代建設が1億2700万ウォン(約1270万円)でトップに立った。

昨シーズンの現代建設

このほか、韓国道路公社が1億2300万ウォン(約1230万円)、IBK企業銀行が1億1300万ウォン(約1130万円)、興国生命が1億1100万ウォン(約1100万円)、GSカルテックスが1億500万ウォン(約1050万円)、KGC人参公社が9200万ウォン(約920万円)を記録した。

2020-2021シーズン、男子部全体の年俸総額は昨シーズン比5億ウォン増額した31億ウォン(約3億1000万円、オプション含めず)となった。

また、女子部は昨シーズン比でサラリーキャップが4億ウォン上方修正された18億ウォン及びオプションキャップ5億ウォンが新設され、総額23億ウォン(約2億3000万円)が適用。3億ウォン(約3000万円)の勝利手当が別途運営されており、各球団の自律によって支給される。

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