特にトップ4にいる選手たちは、今大会の優勝争いに加わっても不思議ではない才能を持っているといえるだろう。
エビアン選手権で優勝争いの実力があることを証明したイ・ジョンウン6、シーズン3勝の勢いを見せているイ・ソヨン、賞金ランキングトップをめぐって激しく争っているオ・ジヒョンとチェ・ヘジンらは、いずれも米女子ツアーで闘える選手と評価されている。
彼女たちは大会直前まで韓国女子ツアーに参加しているため、試合感覚やコンディションが整った状態でKEBハナ銀行チャンピオンシップに参加すると予想される。もし彼女たちの中から優勝者が出ると、昨年のコ・ジンヨンに続き、2年連続で韓国女子ツアー所属のチャンピオンが出ることになる。
(構成=呉 承鎬)