今シーズン賞金ランキング1、2位のイ・ジョンウンとペ・ソンウを海外へ送り出さなければならない韓国女子プロゴルフ(KLPGA)ツアー。
しかし、心配はない。新たなスターの登場が予告されたからだ。
チェ・ヘジンとオ・ジヒョンの2強が健在ななか、大物ルーキーたちが登場して話題になっている。
シード戦を1位通過したチョ・アヨン(18)、韓国国内72ホールでの最少ストローク記録(29アンダー、259)を保有するパク・ヒョンギョン(18)、ジャカルタ・アジア大会で銀メダルを獲得したイム・ヒジョン(18)ら2000年生まれのルーキー三銃士だ。
3人は先週、ベトナム・ホーチミン近郊のツインダボスゴルフクラブで開催されたKLPGAツアー開幕戦の「ヒョソンチャンピオンシップ」で堂々たるプレーを見せ、先輩たちを驚かせた。
身震いするようなプレーを見せて3人とも上位に入り、気持ち良くデビュー戦を終えた。
チョ・アヨンとパク・ヒョンギョンは並んで5アンダーの211で6位タイ、イム・ヒジョンは3アンダーの213で10位タイに入った。
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今シーズン、KLPGA大賞と新人賞を受賞したチェ・ヘジンの座を狙う3人のなかで最も注目されるのは、チョ・アヨンだ。