元サガン鳥栖のキム・ミンヒョク(28・全北現代モータース)がKリーグ1(1部)第7節のMVPに選出された。
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キム・ミンヒョクは6月16日に行われた第8節浦項スティーラース戦で、後半ロスタイムに劇的な決勝ゴールを決めチームを2-1の逆転勝利に導いた。
この日、全北現代は前半40分に浦項に先制点を許し、後半14分にハン・ギョウォン(30)のゴールで同点に追いついていた。
その後、後半ロスタイムのコーナーキックで元柏レイソルのキム・ボギョン(30)が上げたボールをソン・ジュンホ(28)が頭でずらし、最後にキム・ミンヒョクが力強いヘディングでゴールネットを揺らした。
キム・ミンヒョクの決勝弾に救われた全北現代はこれで3連勝となり、リーグ首位を維持した。
今シーズンのKリーグでディフェンダーが各節のMVPを受賞するのは、今回のキム・ミンヒョクが初めてだ。
キム・ミンヒョクや元湘南ベルマーレのイ・ジョンヒョプ(28)が選出されたKリーグ1の第7節ベストイレブンは以下の通り。
FW アダム・タガート(水原三星)、フェリペ(光州FC)、イ・ジョンヒョプ(釜山アイパーク)
MF カン・サンウ(尚州尚武FC)、ヨム・ギフン(水原三星)、セジーニャ(大邱FC)、ユン・ビッカラム(蔚山現代FC)
DF キム・ギヒ(蔚山現代FC)、キム・ミンヒョク(全北現代)、キム・ジンヒョク(尚州尚武FC)
GK ノ・ドンゴン(水原三星)
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