「必ず出てくると思った」元阪神オ・スンファン“大記録達成”のシーンを相手監督が振り返る

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相手チーム監督の目から見ても、元阪神タイガースのオ・スンファン(37・サムスン・ライオンズ)の投球は依然として驚異的だったようだ。

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斗山ベアーズのキム・テヒョン監督は、6月16日の試合でオ・スンファンにシーズン初セーブをされた状況を振り返り、「全盛期よりは少し衰えたかもしれないが、今も投球は良い」と述べた。

そして、「制球力は今も優れている」とオ・スンファンの健在ぶりを冷静に認めた。

「400セーブがかかっているから…」

オ・スンファン本人はこの日、セーブの状況での登板を予想していなかったと明かしていたが、対戦相手の斗山は当然のように“オ・スンファンが登板する”と予想していたという。

オ・スンファン

キム監督は「必ず出てくると思った。当然登板するだろうとわかっていた」と笑った。

オ・スンファンは今回の試合まで、日米韓通算399セーブの記録を保持していた。大記録まであと一歩という状況だっただけに、彼が登板することはある意味当然の流れだったのかもしれない。

「400セーブがかかっているから、無条件で最後に出てくると予想していた」とキム監督は回想した。

日米韓通算400セーブを達成したオ・スンファンは、次は元中日ドラゴンズの岩瀬仁紀が保有するアジア通算最多セーブ記録(407セーブ)に挑戦する。

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