母国で待つ恋人のため…韓国Vリーグ男子ウガンダ人選手が“外出自粛”する悲痛な事情とは

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現代キャピタル・スカイウォーカーズと再契約したウガンダ人選手ダウディ・オケロ(25)が、練習以外の外出を極度に控えている。

【写真】“韓国スポーツ界が震撼する熱愛”美女バレー選手の密着ツーショット

ダウディは、去る3月23日に韓国プロバレーのVリーグ男子部が終了以降も、新型コロナウイルス感染症の余波で本国に帰れず韓国内に滞在している。

今年1月、本拠地の柳寛順体育館で恋人のナンジリ・サンドラさんにプロポーズしたダウディは当初、シーズン終了後に本国に帰り愛する恋人と百年の契りを結ぶ予定だった。7月と8月に伝統婚礼と結婚式の本式を分け、一世一代の重大事を執り行おうとしていた。

しかし、新型コロナの影響でウガンダの国境が封鎖されたため、ダウディは帰郷の途に就くことができずにいる。

結局、ダウディは韓国に残ってトレーニングしながら3カ月余りの時間を過ごすしかなかった。

(写真提供=KOVO)プロポーズするダウディ(左)

長期間、異国でひとりで過ごさざるを得ないことに現代キャピタル関係者も気がかりだろう。「自宅と練習場だけを行き来するダウディのストレスが心配だったため、オフに近郊の静かなところに連れていこうとしたが、ダウディは断った」と打ち明ける。

ウガンダ行きの航路がいつ開かれるかわからない状況で、ダウディ自らが体調管理に気を使っているのだ。一日も早く国に帰り、恋人と結婚式を挙げたい気持ちから、自ら徹底的な隔離生活を行っている。

だが、ウガンダは依然として新型コロナ終息の兆しが見えていない。

現代キャピタル関係者によると、ウガンダは日が暮れると武装した軍当局が通行を禁止しているという。すぐに国境封鎖が解除されるとは予想しがたい状況だ。

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